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2023.06.21

いつだって銭湯体勢 Vol.3

マイケル (夜の本気ダンス)

久々に戻ってきた感があったGWも一段落し、五月も中旬を迎えた。今日は今年初の猛暑日らしく、外に出るのも嫌になるくらい太陽が元気である。

さて、今回ご紹介したいのは船岡温泉

京都府 京都市 北区紫野南舟岡町

船岡温泉
船岡温泉 の画像
最寄り駅 鞍馬口、今出川、北大路

みんなの行った!:2

男湯 女湯 男女共用

サウナ室:2

水風呂:2

91℃

18℃

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meter

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17分

金額 450円~

京都が誇る歴史の長い銭湯である。その歴史はなんと大正12年からで、今年でちょうど100年。こうなってくるともう営業してくれているだけで有難いレベルである。

その歴史は脱衣所の天井や浴室の壁なんかからも感じられる。脱衣所から浴室へ向かう途中の廊下にある壁のタイル(マジョリカタイルというらしい)が何ともサイケな感じを出していて、個人的に好きなポイントである。

この銭湯で驚いたのが、何といっても外国人観光客の多さである。風呂場はまぁデカいし、洗い場もたくさんあるのだがほぼ満員だった。三月下旬でこの勢いだったので、GWは人で溢れかえっていたんじゃなかろうか。

サウナに入るためには一度外へ出て露天風呂と水風呂の傍を通る。いろんな国の方々が露天風呂に入っている姿を見て、ジャパニーズカルチャー素敵やなぁと思った。(何様やねん。)

サウナから出ると、一緒に来ていたシンガロンパレードみっちーさんが露天風呂に入りながら海外の方々と談笑していた。この人のコミュニケーション能力の高さは海を超えるんやなぁという驚きと共に、お互い素っ裸で生まれた国も時代も違う人たちが喋っている姿を見て銭湯という文化の偉大さを感じた。

お湯の気持ち良さは然り、歴史の凄さと文化の偉大さも肌で感じることのできる場所、それが船岡温泉である。

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マイケル (夜の本気ダンス)

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