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2023.01.05

いつだって銭湯体勢

マイケル (夜の本気ダンス)

どうも、京都で『夜の本気ダンス』というバンドをしておりますベース担当のマイケルと申します。

僕にとってサウナとは、気分転換である。

サウナに行くきっかけとなったのは一昨年の秋、香川県は高松に行った時である。大好きなライブハウス、高松モンスターけんたろう店長とご飯を食べている時、サウナの話になった。そこには東京でARCHというプライベートサウナを経営している水風呂ちゃんもいて、サウナの良さを教えてくれた。正直、その時は「まぁ流行ってるしなぁ」程度に聞き流していた。

しかし一度行ってみてから判断したいと思い、友達である『シンガロンパレード』というバンドのボーカルであるみっちーさん(けんたろう店長によってサウナ沼にハマった男)に京都の銭湯に連れて行ってもらった。そこは白山湯という銭湯で、サウナや銭湯カルチャー好きにはよく知られた場所である。

体と頭をよく洗い、湯船で温まり、いざサウナへ。初めての人は長いこと入ってられないのだが、『ナメられたくない精神』が働いて12分くらい我慢して入ってしまった。それから水風呂である。大概の人がそうであるように、僕も水風呂は苦手だった。恐らく1分くらいで出てしまった(そこは我慢できへんのかい)。体をよく拭いて、勢いよく露天風呂へ向かい外気浴。『ととのう』という感覚はどういうものなのか、ワクワクしながらイスに座って待っていた。

が、特に何も起こらない。。。

もしかしたら自分には合ってなかったのかもと思いながら2セット、3セットと繰り返す。『ととのう』が訪れないまま風呂場を出て、服に着替えてポカリを飲んだ時に異変に気づいた。

小さなストレスやモヤモヤしたものがスッキリ無くなっていたのである。そして体は程よい疲労感に包まれていた。普段の入浴やシャワーで得られる感覚とは明らかに違っていた。

もしかすると、これが『ととのう』という感覚なのかもしれない。これは最高の気分転換になる。そう思った時に、僕の『ととのう』を探す旅が始まった…

ということで、今月からコラムを書かせていただくことになりました!せっかく京都在住なので、オススメの京都の銭湯みたいな内容で毎回書かせていただきたいと思います。

拙い文章ではございますが、楽しんで頂けますと幸いです。それではまた!

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マイケル (夜の本気ダンス)

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