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2023.12.20

サウナの起源とは?歴史的な変遷を解説


サウナはフィンランド発祥の入浴方法として知られていますが、どのように発展していったか知らない人は多いでしょう。

この記事ではサウナの歴史的な変遷を解説します。

サウナの起源

サウナの起源は2000年以上前に遡り、フィンランドの厳しい寒さと重労働の疲れを癒すために生み出したとされています。

食料の貯蔵や加工のための小屋が、次第に沐浴をするサウナへと進化していったと言われています。

また、サウナはフィンランド発祥とされていますが、熱気浴自体は古くから世界中の人々の生活に根付いており、日本では「蒸し風呂」、海外では古代ローマ帝国の「テピダリウム」やロシアの「バーニャ」などが知られています。

サウナの普及

20世紀以降、サウナ文化が世界中に広がりました。

1936年のベルリンオリンピックでは、フィンランドが選手村にサウナを持ち込んだことがきっかけで、ヨーロッパに広がりました。

日本においても、1964年に開催された東京オリンピックを発端に、サウナが普及していったとされています。

サウナブームの到来

サウナは歴史的な変遷を経て、現代社会でさらに人気が高まっています。

サウナには代謝促進やストレス解消といった健康効果が多くあることが科学的に明らかになっており、サウナ愛好家だけでなく多くの人々から支持されています。

まとめ

この記事では、サウナの起源から歴史的な変遷まで解説しました。

サウナや熱気浴には古くからの歴史があり、世界中で健康法として親しまれてきました。

サウナの歴史を理解することで、より一層サウナを楽しめるようになるでしょう。

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