サウナ初心者必読：サウナの基本的な注意事項

サウナは健康促進やリラックス効果が期待できる素晴らしい温浴法ですが、正しい方法で利用しないと逆効果になるリスクがあります。

サウナ初心者の方は、この記事でご紹介する基本的な注意事項を参考にして、安全にサウナを楽しみましょう！

体を清潔にしてから入室

サウナに入る前は、必ずシャワーやかけ湯で全身を洗って、清潔な状態にしておきましょう。

皮脂の汚れや水滴を取ることで、汗が出やすくなり、サウナの効果がより感じられます。

適切な温度

サウナ室内の温度は施設によって異なりますが、一般的なドライサウナであれば、80℃〜100℃が適正温度です。

サウナを初めて利用する方は、外気が入りやすく温度が低めの「入り口付近」に座って慣らすといいでしょう。

長時間の滞在は禁物

サウナ初心者は、5分程度から始め、熱さに慣れてきたら徐々に滞在時間を延ばすといいでしょう。

長時間の滞在は、体に負担がかかり、体調不良を引き起こす可能性があるため、無理のない範囲で利用しましょう。

適切な利用頻度

サウナに毎日行くのが必ずしもいいとは限りません。

最初のうちは、週1〜2回から始めるといいでしょう。

また、心臓病や高血圧等の持病がある方や、健康状態が優れない方は、医師に相談してからサウナを利用するようにしましょう。

水分補給を忘れずに

サウナ室内では大量の汗をかくので、体内の水分が急激に失われます。

脱水症状や体調不良を防ぐためにも、水やスポーツドリンク等をこまめに摂るようにしましょう。

休息を大切に

サウナ後に水風呂に入ったら、涼しい場所でデッキチェアや椅子に座り、十分な休息をとることが重要です。

個人差はありますが、外気浴を10分前後することで、心身のリラックスを感じられるはずです。

まとめ

今回ご紹介した基本的な注意事項を守りながら、サウナを楽しむことで、健康促進効果やリラックス効果を得ることができます。

無理をせず、自分のペースでサウナを活用しましょう！