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2023.12.27

初心者必見!正しいサウナの入り方と注意すべきポイント


サウナは高いリラックス効果があるだけでなく、血行促進や免疫力の向上といった健康効果も期待できます。

しかし、間違った方法でサウナを利用してしまうと、逆効果になったり体に負担をかけてしまいます。

この記事では、正しいサウナの入り方と注意すべきポイントについて解説します。

正しいサウナの入り方

適切な温度と湿度

サウナ室の温度は高温すぎず、適切な湿度が維持されていることが大切です。

一般的なドライサウナの場合、温度は80°C〜100°Cで、湿度は10%前後が適正な環境とされています。

適度な滞在時間

サウナの滞在時間の目安は、10分〜15分程度です。

無理をして長時間サウナに入ると、疲労感が強くなり、体調が悪くなる可能性があるので、最初は5分程度から始めてもいいでしょう。

水分補給の重要性

サウナに入ると大量の汗をかくため、体内の水分が失われます。

脱水症状にならないよう、こまめな水分補給を心がけることが大切です。

また、お酒やコーヒーといった飲み物は利尿作用があるため、サウナ前の摂取は控えましょう。

サウナの注意点

持病のある方は注意

心臓病や高血圧といった持病がある方は、医師の指示に従い、サウナの利用を控えるか、滞在時間を短くするようにしましょう。

妊娠中の利用は慎重に

サウナは、脱水症状や血圧の急変動といったリスクがあるので、妊娠中の方は基本的に控えましょう。

また、深部体温が上がることで、胎児に悪影響が及ぶ可能性もあります。

過度な利用は避ける

過度なサウナの利用は、肌にダメージを与えたり、体に負担をかけてしまうので、心身がリラックスできる程度の頻度と時間で入るようにしましょう。

まとめ

サウナは正しい方法で入ることで、多くの健康的な恩恵をもたらしてくれます。

適切な入り方と注意点を守りつつ、サウナを上手に活用して、心身のリラックスと健康を手に入れましょう。

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