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2024.01.02

体にやさしい!サウナの正しい使い方と健康への効果


サウナは健康促進やリラックス効果がある温浴法として古くから利用され、最近はより一層人気が高まっています。

では、サウナの健康効果を享受するために、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか?この記事では、体にやさしいサウナの正しい使い方と、健康への効果について解説します。

サウナの正しい使い方

適切な温度と湿度

サウナ室内は高温多湿な環境ですが、温度が極端に高いと体に負担がかかってしまいます。

温度や湿度が自分の体にちょうどいいサウナ施設を選ぶようにしましょう。

一般的なドライサウナの場合、温度は80〜100℃、温度は10%くらいが適正環境だとされています。

適切な滞在時間

サウナを楽しく利用する上で、滞在時間も重要です。

初めての方や暑さが苦手な方は、5分くらいから初めて、徐々に慣れてきたら10〜15分程度に延ばしていくと良いでしょう。

サウナの滞在時間が長すぎると、逆に体に負担をかかり体調が悪くなることもあるので、注意が必要です。

脱水対策も忘れずに

サウナに入ると汗を大量にかくため、脱水症状になる危険性があります。

せっかくのサウナで脱水状態にならないためにも、こまめな水分補給が大切です。

サウナに入る前はもちろん、休憩中やサウナ後にも水分を摂り、脱水を予防しましょう。

健康への効果

血行促進と代謝向上

サウナに入ることで体温が上昇し、血管が拡張します。

これにより、血行が促進され、体内の老廃物が排出されやすくなります。

また、新陳代謝も向上し、細胞が活発化されます。

ストレス解消とリラックス効果

サウナはリラックス効果もあります。

サウナの温かい空間に一定時間入ることで、体内のストレスホルモンが減少し、むしろ幸福ホルモンが分泌されます

心身ともにリフレッシュしたいときは、サウナがうってつけです。

免疫力向上

定期的なサウナの利用は、免疫力向上にも効果があります。

サウナに入ると、HSP(ヒートショックプロテイン)と呼ばれるたんぱく質が増加し、免疫力の向上や抗ストレス作用といった効果があるとされています。

まとめ

サウナは正しいやり方で入ることで、体にさまざまな健康効果をもたらしてくれます。

サウナの温度や滞在時間はもちろん、こまめな水分補給も意識することが重要です。

また、体調が悪い方や持病がある場合は、事前に医師と相談しましょう。

サウナを上手に活用して、思いっきりリフレッシュしましょう!

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