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2024.01.27

サウナの魅力を味わうための「正しいサウナの入り方」


サウナは、 古くからリラックスや健康促進のために利用されてきた健康法です。

しかし、正しいサウナの入り方を知らないと、その効果を最大限に引き出すことができません。

本記事では、「サウナの魅力を味わうための正しいサウナの入り方」についてご紹介します。

サウナ前の下準備

サウナに入る前に、全身をしっかりと清潔にしましょう。

皮膚の汗腺の汚れを落とすことで、発汗が促進されます。

また、コップ1杯程度の水分を摂ることで、脱水を防ぐことができます。

適正温度

サウナの効果を最大限に引き出すためには、適切な温度が重要です。

一般的なドライサウナであれば、80℃〜100℃が適正温度です。

初心者や熱さが苦手な方は、温度が比較的低い「入り口近くの下段」がオススメです。

適切な滞在時間

サウナに長時間入ると、体調が悪くなったり、脱水症状や熱中症のリスクが高まります。

初めての方は、5~10分程度から始め、慣れてきたら滞在時間やセット数を増やしていくと良いでしょう。

水分補給を忘れずに

サウナでは体内の水分が大量に失われます。

サウナ前はもちろん、サウナ後にもしっかりと水分補給を行い、脱水を予防しましょう。

ただし、アルコールやカフェインを含む飲み物は避け、ミネラルウォーターやスポーツドリンク等を飲むようにしましょう。

適切な利用頻度

サウナの適切な利用頻度は、個人の体質や健康状態によって変わります。

無理のない範囲でサウナを継続することで、サウナの効果が最大限に得られます。

また、サウナから出たら、しっかりとクールダウン(外気浴)を行いましょう。

副交感神経が優位になり、心身のリラックスを味わうことができます。

まとめ

正しい入り方でサウナに入ることで、安全して楽しむことができ、さまざまな健康効果が得られます。

この記事でご紹介したポイントを参考に、心地よいサウナ体験をお楽しみください。

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